遠隔操作

遠隔操作とは、離れたところから操作すること。言葉を読めば分かる、「そのまんま」の意味だ。ただ、操作されるのは「機械」や「装置」であるということは、覚えておこう。例えば、昔のSFアニメなどを見てみると、ヘンな電波か何かで人を遠隔操作してわるさをしようとする宇宙人が登場したものだが、ああいう技術のことをここでは取り上げるものではない。むしろここでは、SFアニメの少年主人公がコントローラーを使って動かした巨大ロボットに見られるような技術について、取り上げる。つまり、コントローラーとロボットという機械同士の通信によって、遠隔操作が成り立つという図式だ。「遠隔操作ソフト」という場合には、ソフトを起動させることが出来る機械、コンピュータがその主役となる。とりわけ、現在、遠隔操作ソフトがよく使われているのはパソコンである。

遠隔操作ソフトは、SFアニメの少年主人公がコントローラーで正義のロボットを操作することが出来たみたいに、パソコンを操作することが出来るソフトである。このソフトを使っているパソコンなら、一方のパソコンによる操作が、他方にも反映されるということになる。Aというパソコンで行う操作を、Bというパソコンでも同時に行うことになるのだ。例えば、これは、Xという操作をAとBという離れた場所にあるパソコンで同時に行わなければならないという場合に、役立つ機能であると言える。操作する人がAのパソコンの前にしかいなくても、Bというパソコンでも、同時にXという操作を行うことが出来るのだ。